子宮筋腫の治療法とは

 

 

 

 

 

・子宮筋腫とは?

 

子宮筋腫とは、子宮にできる良性の腫瘍で、平滑筋(子宮を形成する筋肉)の細胞が増殖してできると考えられています。良性なので、命に関わる危険はありませんが、放置しておくと腫瘍が大きく成長し、様々な症状が現れます。

 

 

 

 

子宮筋腫はできる場所によって粘膜下筋腫、筋層内筋腫、漿膜下筋腫の3つに分類され、なぜできるのか詳しい原因も解明されていませんが、エストロゲンという女性ホルモンが関係しているとされています。

 

 

 

 

・子宮筋腫の治療法は?

 

子宮筋腫があっても症状がでない場合は、筋腫の大きさや症状を経過観察して様子を見ますが、子宮筋腫が大きく、自覚症状がひどく日常生活に支障をきたす場合などは、薬物治療によって症状を軽減したり、筋腫の成長を抑えたりします。

 

 

 

 

 

薬物治療によって症状がおさまらない場合、妊娠を希望する場合には、筋腫の摘出手術が行われることもあります。
子宮筋腫があっても、自覚症状がなく筋腫が小さい場合には自然妊娠が可能ですが、妊娠中は女性ホルモンが大量に分泌されるため、子宮の拡大に合わせて子宮筋腫も大きくなるので、妊娠を望む場合は、パートナーや医師と相談することが重要です。

 

 

 

 

 

@薬物療法

 

女性ホルモンのエストロゲンが子宮筋腫の原因の一つと考えられているため、このエストロゲンの分泌量を抑えるホルモン剤を投与し治療します。しかし、この方法は、完治はできないので、治療をやめると筋腫が治療前の大きさに戻ってしまうということもあります。

 

 

 

 

 

他にもホルモンバランスを整え、根本的な体質改善をめざしていく漢方薬による治療ももありますが、体質によってあわない場合や効果が出ない等の個人差があるので、医師と損団していくことが必要です。

 

 

 

 

 

A子宮全摘出・筋腫核手術

 

薬物療法でも効果が表れなかったり、症状が緩和されなかった場合は、筋腫核手術が行われます。症状によって子宮全摘出や筋腫の部分のみを切り取る方法などがありますが、妊娠を望む場合は、パートナーや医師と相談した上で決めることが大切です。